人材育成に効果のある取組みとは

平成30年版 労働経済白書(2018.9・厚生労働省)の中で、
従業員の能力開発と、企業のパフォーマンス・労働者のモチベーション
との関係が公表されています。

 

OFF-JTや自己啓発支援への費用を支出した企業は、
そうでない企業と比べると
翌年の売上高や労働生産性が向上すると紹介しており
人材育成の重要性を指摘しています。

 

また、人材育成を強化していく予定の企業が
今後取り組む事項として
「上長等の育成能力や指導意識の向上」が89.2%となっています。

 

管理職の育成に力を入れる企業様が増えていることは
私たちも日々実感しております。
しかし、その一方で
どうしても「研修」に批判的なご意見を
頂戴することもまだあることが現実です。

 

その理由の一つに、
研修に参加させても効果が感じられない
というものがあります。
もちろん私たちも、たった1度の研修で効果が出るのは
とても難しいと感じているのです。

 

では、効果のある人材育成とはどのようなものなのか?
それは、継続的なフォローです。

 

例えば、研修に参加し、参加者に目標(アクションプラン)を
作成してもらいます。
1度きりの研修であれば、実際その目標を達成する方は
残念ながらほんの僅かです。

 

しかし、定期的に目標の進捗状況を確認し
都度、状況を振り返りながら
一つひとつクリアしていくことで
確実に成長へと繋げることができます。

 

私たちは、予め面談日を指定させていただき
定期的に訪問し、目標の進捗状況をご本人と一緒に
確認させていただいています。

 

ますます人手不足が加速する中、
今居る従業員に対するフォローを継続的に行うことで、
彼らの承認欲求が満たされていきます。
それは、一人一人の自己実現に必要な
モチベーションアップに繋がる大切な事です。
継続的な人材育成は、
生産性向上・離職率低下への効果にも
確実に繋がっていくと考えています。

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